超穴場!桜島の絶景スポット
輝北うわば公園で絶景と自然を堪能
「桜島」はぜひとも観光したい鹿児島のシンボル。そんな桜島を見られる穴場の絶景スポットが「輝北(きほく)うわば公園」です。
標高550mもの高台にあるため、桜島以外にも霧島連山や高隈山など、鹿児島の美しい自然を360°の大パノラマで眺められます。
園内には宿泊可能なバンガローやキャンプ場、さまざまな種類のアスレチックなどもあり、大人から子どもまで楽しむことができます。
「絶景も遊びも自然も、全部楽しみたい!」というアクティブな方はぜひ訪れてみてくださいね。
鹿児島県鹿屋市輝北町市成1660-3
道の駅あらさので下車
日本一美しい星空を観測できる輝北天球館
上で紹介した輝北うわば公園内にある「輝北天球館(きほくてんきゅうかん)」は、環境庁が主催する星空継続観測でこれまでに7回も“日本一星空がきれいに見えるところ”と報告された天文台です。
ユニークな形をした建物の中に設置されている望遠鏡はコンピュータ制御されているため、素早く的確に星空を観測することができます。
鹿児島・鹿屋で過ごす夜の空に輝く壮大で美しい星空は、「これ以上は無い!」と言い切ることができるほど素敵で印象深い旅の思い出になりそうですね。
鹿児島県鹿屋市輝北町市成1660-3
道の駅あらさので下車
日本一星空がきれいに見える場所
鳥居と海のコントラストが深くて美しい
カメラに収めたくなる荒平天神(菅原神社)
人気急上昇中のパワースポット「荒平(あらひら)天神」は、海岸と小島とを結ぶ砂の道に鳥居が建てられているフォトジェニックな観光スポットです。
正式名称は「菅原神社」で、その名の通り学問の神様である菅原道真公が祀られており、受験シーズンになると多くの人が合格祈願に訪れています。
小島の頂上にある社殿を参拝するには急な階段を登らないといけないので、履き物には注意が必要です。
また、満潮時には砂の道が海に覆われて渡れなくなりますので、参拝前に潮の満ち引きの時間をチェックしておくと安心です。
鹿児島県鹿屋市天神町4014
どっ菜市場で下車
透明な鳥居が珍しい神徳稲荷神社
鹿屋市にはもう一か所フォトジェニックな神社があり、それが「神徳稲荷(じんとくいなり)神社」です。
こちらの鳥居は、なんと透明!鳥居は一般的に石や木で作られますが、神徳稲荷神社の鳥居はガラスで作られています。
透明な鳥居だけでも見ごたえ充分ですが、その他にも千本鳥居やガラスの祭壇、ハート型の模様がある大石など、見どころ満載です。
恋愛成就(縁結び)のご利益があるのも人気の理由の一つとなっています。
鹿児島県鹿屋市新栄町1771-4
どっ菜市場で下車
神社なのにフォトスポット満載
悲しい歴史を後世に伝える史料館
歴史を学ぶなら鹿屋航空基地史料館へ
鹿屋市には太平洋戦争中に最も多くの特攻隊が出撃したという歴史があります。
その当時の鹿屋市には3つの飛行場があり、鹿屋海軍航空基地から908名、串良海軍航空基地から363名もの若者が飛び立ったとされています。
海上自衛隊鹿屋航空基地史料館は特攻隊員の遺影や遺書のほか、現在の海上自衛隊で活躍している航空機や装備品などが展示されており、悲しい歴史を繰り返さないようこれからの時代に何ができるのかを学べる施設となっています。
鹿児島県鹿屋市西原3丁目11番2号
どっ菜市場で下車
日本最大規模の敷地が自慢!かのやばら園
「かのやばら園」は8haもの広大な敷地を持ち、園内には3万5千株ものバラが植えられています。
一番の見頃となるシーズンは、春(4月下旬~6月中旬)と秋(10月下旬~11月)。見頃の時期には「かのやばら祭り」や様々なイベントが開催され、県内外からたくさんの観光客が訪れています。
また、園内では一風変わったオリジナルグルメを楽しむことができ、なかでも「バラソフト」や「薔薇カレー」が大人気となっていますので、来園される際にはぜひ味わってみてはいかがでしょうか。
鹿児島県鹿屋市浜田町1250
どっ菜市場で下車
ばらのまちかのや