災害派遣中、予定通り開催されたエアフェスタ浜松
皆さんこんにちは!
10月20日に行われましたエアフェスタ浜松へ行ってきました!
開催一週間前に台風19号が本州を通過し、関東地方を中心に甚大な被害が発生。
この影響を受けて、浜松基地も10月14日には災害派遣を行っており、航空祭自体の開催も危ぶまれておりましたが、予定通り開催することになり、関西からバス2台で浜松基地へ向かいました。
浜松基地では開門時間前に路上で駐車待機が出来ないため、浜名湖サービスエリアにて時間を調整し、頃合いをみて基地内駐車場へ到着。
ここ数年は、会場までは徒歩20分程度の場所に駐車場が設けられていたのですが、今年は基地内と言えど、会場まで徒歩で1時間ほどかかる場所に…。
基地側の配慮で、会場まで向かうシャトルバスが今年は無料で利用できるということなので、早速シャトルバス待ち列へ。
20分ほどで乗車できたため、歩きの時と変わらない時間で会場へ辿り着くことができました。
オープニングフライトが始まる8時30分まで時間があったので、エプロン地区に地上展示している航空機の見学へ行くと、既にエプロン地区は大盛況。
特にブルーインパルスの展示付近の混雑はすごく、なんとか全機を入れて撮影したかったのですが、後で確認すると1番機がフレームに収まっていませんでした。残念…。
肝心の展示飛行はT-4によるオープニングフライトから始まり、そこから次の展示飛行まで1時間空きがあるものの、T-400による航過飛行、UH-60J、U-125Aの救難展示を挟んで、E-767、T-7、T-4の航過飛行と目白押しの内容。
そして午前中のメインとしてF-16デモフライトチームによる度肝を抜く展示飛行が行われました。
お昼休憩の後は、落下傘降下、F-2、RF-4による機動飛行、最後はブルーインパルが登場!
曇り空のため、今回も第一区分での展示飛行とはいきませんでしたが、一糸乱れぬ編隊飛行を披露して会場を沸かせていました。
この日の来場者数は8万人との発表がありましたが、展示飛行が行われていない時間帯のトイレの列やエプロン地区の盛況ぶりなど、数字以上に混雑しているように感じ、体力的に疲れましたが、それ以上に充実した展示飛行の内容に満足でき、エアフェスタ浜松のポテンシャルを再確認できた航空祭でした。
最後に、この度の台風及び水害により被害にあわれた方の一刻も早い復興を心よりお祈り申し上げます。
このツアーレポートにお写真をご提供くださったお客様は、
- マツダ アキヨシ様
- ノムラ カズオ様
- サノ マサカズ様
です。※紹介順は順不同です。
素敵なお写真をお送りいただき、ありがとうございました。
またの写真提供、ツアーへのご参加を心よりお待ちしております!
こちらでご紹介ができなかったお写真も含め、お送りいただいたお写真は全てフォトギャラリーに掲載させていただいております。よろしければ、そちらもご覧ください。