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T-400
練習機

多座席型航空機の教育に特化
T-400は航空自衛隊が1991年から調達をしている救難練習機です。輸送機、救難機などの飛行教育の効率性や質を向上するために導入されました。
航空自衛隊の練習機としては初めての"並列座席型航空機"であり、輸送機や救難機など、多座席型航空機の基礎的な運航形態「クルー・コーディネーション」の教育実施に適した航空機になります。
所属する部隊は第41教育飛行隊になり、静浜基地か防府北基地でのT-7練習機による初等操縦課程終了後の輸送機および救難機コースの基本操縦課程を担当し、約12ヶ月の教育を行う部隊です。

- 全長
- 14.75m
- 全幅
- 13.26m
- 全高
- 4.24m
- 最高速度
- マッハ約0.78
- 航続距離
- 約3,000km
参照:JASDF
T-400を見るならこの航空祭
- 静岡県浜松基地
- T-400を所有する第41教育飛行隊が美保基地から移動し、最初の航空祭ではT-400 9機による迫力満点の編隊飛行を披露。